【生徒さんが辞めない理由】
先生は生徒さんを好むあまり「正論」や「正しい方法」を教える事を頑張る。
だけどその前にもっと大切なことがあってそれは安心環境なのだ。
生徒さんが困った時に真っ先に誰を思い浮かべるか?
この先生は【叱られる】【怖い】【許してくれない】そう思った人に生徒さんは腹を割らない。
そうなるとどうなるか?
☑︎嘘をつく
☑︎出来たフリ
☑︎やってるフリ
をします。
そして、どーにもこーにもならなくなって逃げたり、辞めたりする。
生徒さんは先生が好きだから叱られたいとか怒られたいとかより褒められたいし、頑張ってるのを見てほしい。
例えそれがうまくなくても。
例えそれが少々間違っててもそれでも、好きで居て欲しいと願うもんだ。
だから先生として大切な事は正論や正しさの前に【安心環境】なのだ。
この人なら大丈夫。失敗した僕のことでも受け入れてくれる。
一緒にやり方を考えてくれたり、一緒に悩んでくれる。
と、思うから【相談】にくる。
【相談】出来ない先生はその時点である意味で信頼が無い。
いざと言う時、【相談】が来なければ正しい対処法も教えてあげられない。
遠藤もそうだった。
自分が教わる時どんな先生が安心か?を考えると良くわかる。
それから自分が先生になったとき私の生徒は嘘をつきだした。
それはこっちが正論をぶつけすぎだったり正しい事を言い過ぎだったりしてたんだと思う。
まず生徒さんには【安心してもらう】ことが大事。
それは、なんでも許すとかそーゆーのじゃなくて困った時に真っ先にあなたのところに来れる環境作り。
しんどい時にしんどいと言えるか?
間違った時に間違ったと言えるか?
その上で初めてこっちの話も聞くんだと思う。
先生は生徒さんを苦しめる為にいる訳じゃなくて、最高の結果を出してもらいたいならあなたの正しさは時に手放す必要があると思う遠藤でしたー
ps:チョチョ様はとても安心した環境の中でおねんね中です😴
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