生きてると「は？意味わからん！」みたいな出来事に時折遭遇するわよね…
　
　
その時ってとても腹が立ったり
キーってなったりするのは当然なんだけど
　
　
私はこの【理不尽】は人生において
良いスパイスかと思う。
　
　
この
理不尽のアホがいるからこそ
普段関わる人のありがたみがわかったり、
普段どれだけ恵まれてるかを知ったり、
　
　
その人を「見返してやる」とか
いい意味での成長のきっかけとなってる場合がある。
　
　
怒りは本人の中での
本心というか、何が理由で、むかつくのか？を
自分に問う良い機会なのよ。
　
　
私は昔
この理不尽が耐えられずに
よく喧嘩をした。
　
　
意味不明なことを言う上司とか
社長とか、納得出来ないって事は
戦ってきた覚えがある。
　
　　

でも最近は
大人になったと言うか
一旦【保留】と言うか、そんな技を身につけた。
　
　
→この人追い詰められてるのかな？
→今必死の時なのかな？
→この人から何を学べと言うのか？

とか
　
　

少し視点を変えて
【はい、終わり嫌い】って言う一択ではなくなった。
　
　
言うなれば
取っておけば後々役立つ可能性もあるから
かなり薄くなるけど、縁は切らずに
放置みたいな感じで。
　
　
　
切るのっていつでも出来るから
挽回の可能性を残すイメージ。
　

小学校の時嫌いなやつでも
40歳になったら
気にならない相手になってる事もあるし。
　
　
かといって
おベッカ使ったりすることも無いけど「放置」ね。
物置部屋にそっと移動…
　
　

よくさ
罪を憎んで人を憎まずって言うけど
そんな感じ

　

その人が理不尽しなくても
どっかのタイミングでコイツと同じ理不尽を
誰かが私に教える時はあるのよ。
　
　
だからあんまり「誰？」の所にフォーカスしても意味がないと言うか
そこが問題じゃないっつーか
　
　
　
それもある意味他責で逃げだから
「なんでこんな理不尽されんのか？」
私はなんかやらかしてるのか？とか
　
　
いろんな角度から
自分を掘り下げる練習をする。

　

そーすると
自分の偏ってる部分が浮き彫りになったり
自分も理不尽こいてたことに気付いたりする。
　
　

理不尽な人は
かなりのキーマン
　
　

そう思うと
なんか理不尽な人のことを少し好きになるよねー