コンテストとかイベントとか大きな大会に出るとかありますわな。そこで優勝する人ってどんな人か知ってる？　
　
　
あれは6年前かな？
遠藤もコンテスト優勝したいなぁと思った。
スピーチのコンテストとか出て、優勝したらなんかよいことあるんじゃない？
実績にもなるし、かっこいいし、1番取りたい！　
　

だから私は
❶話し方の勉強をした。
原稿の作り方、表現力、世界観。

❷コンテストの視察
主催のリサーチ、コンテストのコンセプトを研究

❸優勝者人の分析
どういう人が勝つのか？調べたおす
　
　
出たかったコンテストを視察にゆくと
勝つ人はすぐにわかった。
話をする前に決まってた。　
　

コンテストの出場者なんて
実力に大差はない。
みんな話し方は上手いに決まってる。
だから出るんだし。
　

負ける人は
話のレベルが基準値以下。
・原稿覚えてない
・原稿が飛ぶ
・原稿になってない
など
※絶対優勝はない
　
　
という事は他項目を伸ばさなきゃいけない。　
　
　

●主催のコンセプト
主催の好みは把握すべき、
当たり前だけど、主催のコミュニティに入ってる方が当然勝ちやすい。
　
本番の勉強の仕方も、審査に沿ってやってくれることがほとんど。

でも、
これだとただの可愛がられてる人しか勝たないになってしまう。※そう言うコンテストもあるけど
　

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そこででてくるのが
【主催者側に立つ】ってこと
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●主催者側に立つ
主催の人の気持ちになってみると、全ての答えがでる。
イベント、コンテストで最も大切なのは何だろう？
　
　
そう【集客】
　
　
リアルなら高いお金払って会場借りてる
スカスカの会場でやるのは主催者は避けたい

大きな舞台用意して
たくさん広告費も払ってPRもしてる。
　
　
つまり
その【集客】を手伝ってくれる人が有り難いのだ。
　
　
で、
優勝する人の特徴は
集客ができる人って事がわかった。
　

具体的な方法は
コミュニティを作る事だった。
私のでなかったスピーチコンテストの
その年の優勝者は
　
　
喋る前から分かった。
・主催のお気に入り
・まぁまぁ話せる
・主催の勉強会に参加
・コミュニティに所属し応援班が100人以上

当然勝った
　
　
　
これを受けて私は
【優勝するのは努力の方向を変えるんだ】と言う事を知った。
　
　

話し方だけで勝とうなんて甘すぎ。
それって、話し方勉強してるだけの方が楽なんだよね。
　

楽しいし、うまくなるし、褒めてもらえる。
でも本当に勝つ人は

話の仕方はソコソコやって、
コミュニティ作りや、コミュニティ所属、
応援者を獲得する事を年単位で計画的に行なっている。　

また
主催の好みを把握し、（なんなら審査員の好みも把握しなら負けるのが難しくなる）それに合わせる事すらする。　
　
　
わかると思うけど
頭の使い所が2層も3層も上なのだ。
　
　

勝つって
そーゆー事
　
　

今までと同じ努力の枠の中でをずっと勉強，練習してても
結果は変わらない
　
　
それは
努力ではなく【ルーティン】
　
　
勝ちに行くなら
やりたくない分野の努力も必要。
　
　
思いつき出場で勝てることも0じゃないけど
そんな甘くない。
　
　
主催者の利益を本気で考えた時
視聴さんの利益、
最後に自分の欲しいものが降ってくる
　
　

あと一つ大切なのは
【何のために？】
　
　
勝つ時は本当にやる事多いから
目的【何のために？】か全くないと
継続もできなくなるし、ブレる
　
　
　
勝つための努力してますか？