【話し方で表現力が苦手な人へ】
スピーチコンテストや、インディーズスピーチ、お話の仕方の中で「表現力が惜しい…」って人が居る。
大きな特徴としては
☑️出来事だけの羅列になりがち
☑️感情が言語化できない
☑️感情が話に乗らない
☑️情景が浮かばない
いわゆる話全体の抑揚が弱い。
昨日のブログでも書いてみたんだけど遠藤の特技はその人の話をその場で言語化する事。
何がいいたいのかのヒアリングの後に原稿に必要な情報をピックアップして、情景と抑揚のある話にする。
のに加えて、遠藤が話したらこんな感じって言うのを一回やってみる。
って言う技。
え?それって自分にもできますか?
って言うお問い合わせがあったので比較的簡単に話し方がレベルアップする方法を教えちゃおうかと思う。
それは【カラオケ】っていうアイテムを使う!歌とスピーチ(講演)は良く似てて歌はおおよそ5分の中にストーリーが詰め込まれてるので、めちゃくちゃ勉強になる。
ポイントは【歌詞】ね!
遠藤が普段やるのはその歌は何の歌なのか?
誰に当てた歌なのか?を考えてみる。
アーティストさんはそれぞれ対象となる顧客に合わせて、キャラクターに無理なくその歌を届ける。
分かりやすーい例えをすると
●湘南乃風
→不器用な男の恋の歌
が多い。
真っ直ぐで、ちょっとやんちゃな男性が不器用ながらも好きな人に贈る歌。
●安室ちゃん
途中からテイストを変えたけども自立した女性の逞しい凛とした歌。
キャリアウーマンや、カッコいい女性に向けた、弱音を吐けないつい強がっちゃう歌。
●加藤ミリア
男性に振り回される女性の切ない歌。私なんて…とか自信ない女性目線の歌が多め。
●globe
叶わない恋(不倫)的な歌。周りには言えない関係だったり、それでも私はこの人が好きって言う歌。
とかとかアーティストさんもちゃんとターゲットを絞ってる訳ですね。
で、彼らの強みは音楽っていう音に乗せる事で感情輸入がめちゃくちゃUPする。
それからよく、歌ってて涙する歌手もいるからやっぱり感受性豊かな人も多い。
□
遠藤は
アーティストさんの歌詞を見て
【どなたをターゲットにしてる?】
【どんな時のどんな気持ちの歌?】
とかをよく考える。
それが一致すると
歌詞の意味がとても深く理解出来て
歌ってる時に
近い状況を思い出せたら「泣ける!」笑
□
自分の原稿作りながら泣くほど色々思い出すんですが、登壇の時もそこは開放して⭕️
ただ、何言ってるのかわからなくなるのはダメだけど5割程度出すと
ちょうどいい。
書いてあること読むだけならそれはスピーチでも、講演でもなく【音読】ってやつなのね。
原稿と同じか感情がストレートに出た時に「表現力」が着いてくる。
なのでただ単に歌を聞くだけなんて勿体なさ過ぎるので、その歌の意味を想像する事から始めて見てほしいのです😊
感情の入る感覚が分かったらあとは自分の原稿で、同じ事やる感じ。
あー言葉で書くとやや伝わらないけどもこれ是非やってみて欲しい!
特に表現力苦手な人はお試しあれー
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