昨日はよく寝た。よく寝た時夢を見た。
死んだばあちゃん（父方の母:ナカさん）の夢だった。
　
41年間のうち約39年位は
「ばあちゃんは悪い人」という刷り込みを食らって生きてきたから
僕と母親の中では悪人だった。
　
　
スピリチュアルをお勉強し始めたのが
3年前2021年で
　
　
自分の当たり前が、当たり前じゃない事が
分かってきた年。
　
　
いろんなスピの人に出会ったけど
皆様口を揃えていうのは
「遠藤部長はだいぶスピってる」だった。　
　
ぇーーー(ﾟωﾟ)
知らねーし！
でもお化けとお話し出来ねーし！
…でも時折みえてたかも？
…ん？あれはキツネなの？
…たまに光るアレはそーゆー事なのか？
　
　
とか今までの現象を思い出したら
まぁまぁスピってたらしい。
　
　
ほいで、その出所が
このナカさんの家系だ。ってのも
スピの皆様から教わったわけよね。
　
　
なんかその時
遺伝子のありがたさを知って
初めて感謝したり
自分のルーツ調べようと思ったり
いつのまにか婆さんのことを憎く思う事がなくなった。
　
　
むしろ「ありがとう」になった。
そしたら、その後行った神社で
キジな遭遇した。
　
　
僕はそれがばあちゃんだってすごくよく分かった。だってばあちゃんの部屋にずっと置いてあった剥製とおんなじキジだったから。

「うお！ばあちゃんと和解したぜ」
　
　
そして
第二段がお墓参りに行くようになるきっかけの１日。
　
　　
前に行った時は草ボーボーで
お墓参りがゲンナリするほどだったのに
その日はお墓がすごく綺麗になってて。
　
　
本家の花瓶の花にたまたま目をやると
ちっさーーーーいカエルがいた。　
　

うぉ！こればあちゃんやん！
カエル可愛い過ぎたけど、この子全然逃げなくて
おててまで触らせてくれた。
　
カエルはばあちゃんの床間に
置いてあったお着物なのよ。箱根（生まれ故郷）と言えばカエルが思い出される
　
　
そして第三弾が今回
理由は全く不明だが
ばあちゃんかわゆ目に出てきた。
　
　
実際はもう死んでるんだけど（34年前）
夢ではベッドで意識不明か、そんな感じだった。
　
　
ばあちゃんが奇跡的に目を覚まして
笑うんだ。
　

で、なんか知らないけど
「コレ逃したらもう伝えられない」と思って
僕が言った言葉は
「ばあちゃん大好きだよ。ばあちゃん愛してるよ」だった。
　
　
数年前からすると信じられないけど
ばあちゃんが穏やかに笑うんだ。
　
　
そして僕の腕の中で
どんどん歳が若返ってゆくの。
　
　
ベンジャミンバトンの数奇な人生って映画みたいに、すごい速さでばあちゃんから30とか20代頃まで若返ってゆく。
　
　
僕の感想は
「わぁー美しい人」だった。
ばあちゃんなんしか、めちゃ美人で
ばあちゃんのばあちゃん姿しか見た事なかったけど

とても美しい女性になってゆく夢。
すごくあたたか〜い気持ちになった夢。
　
　
ーーーー

そういや先日父親の
退職記念ご飯会のときに、不思議な気持ちになった事があって
　
　
僕は両親のことが
ずっと嫌いだった20-40まで。
ここ一年も別に特に好きじゃなかった。
　
　
でもこの前のご飯会の時に
「じいさん（父親）はこんなことで笑うのか」
とか
俯瞰してみたら
【可愛らしい家族】にみえた。
　
　
いや、昔のことを言えば
全然許せる相手じゃないんだけど

　
初めて「もういいか」「まぁいい」
と、腹落ちした。
　
　
無理くりポジティブにしたわけでもなく
普通に湧いてきた素直な感情
　
　
【あれ？僕許した？？】って
自分でもびっくり。
　
　
でもここには
頑張りや躊躇もなく「ごく自然」で。

こんなにずっと悩んでたのに
色々考えて立ち回ったけど
こんなにスッと抜けるんだ…ほへーー

なんか拍子抜けした。
それの延長みたいな感じで
今回のばあちゃんの夢がある。
　
　
なんかよくわからないけど
ご先祖様たちが一直線に繋がりだした。
　
　

コレまで許せなかった
血族に対して、今は
「感謝」とまではいかないかもだけど
「有り難み」を感じる。
　

綺麗事でもなくてそう感じる。
こーゆーこと言うと
全然何も知らない奴が
「親は大事にしないとね」とか
　

余計なことコメントするけど
お前に言われる筋合いはないから、黙っとけ。
　
まず、お前は他人だから
俺の話に勝手に入ってくんな笑笑　
※お前が誰やねんまず

　
と、言うことで
なんか
血が洗われた気分。
　
　
「繋がりました」ってなんか
上と下が蜘蛛の糸みたいなので細いけど確実に繋がったのが見えた。
　

だから
よく分からないけど
多分コレから、少し生きやすなりそう。
　
　
コレは見えないもんだから
わからないけど、たまには
こーゆー話もあってもいいかな？と思った。
　
　
近々、お墓参りでも行こう。
またお礼を伝えなきゃいけねーな