教える事とできるようにする事。これは
結構な差がある。
　
成長の段階で

無知（情報ゼロ状態）
知った（知ったけどまだやってない状態）
やった（知ってやったけどできてない状態）
出来た（知ってやって出来た状態）
何度もできた（できたの継続状態）
教える（そのやり方を伝える状態）
　
こんな流れがあると思う。　
　
　
　

無知な人に教えるのは簡単。
【教えればいい】
ノウハウの提供
　
でも
多くの人は
・やらない
・やってもできない
事が8-9割を占める。
　
　
できたに持っていける先生は敏腕である。
※本人の動きや考え方もある
　

で、敏腕な先生は教え方が全く違う。　
　

◆教えるだけの先生
時間内にプログラムの説明を終える。

◆出来るまで持っていく敏腕先生
「出来る」ように必要な伝え方、考え方を伝える
　
　
　
例えば
今朝、ギフラボでホロスコープ（星占い）の先生が来た。
　
星読みはハッキリ言って知識があれば
誰でも読める。　
　
でも
お客様が、それをどう捉えるのか？
どう伝えたらやる気になるのか？は全員違う。
　
　
結婚の事は出ていませんね
子供は場合によってはでなかるかも？　　　　　　　　
　
数年前のホロスコープでその言葉をもらった遠藤。
　
　
これを聞くと「あ、結婚できないのね。」
　
　
星占いでは確かにそう出たかもしれない。（事実）しかし、
この事実をまんま本人に伝え良いのか？
って言うとこれは不正解。
　
　
本人が結婚を望む場合、未来への希望が1つ消える　！
それをあなたはしたいのか？
お客様は未来の希望を願ってきてるわけよね？
　
　
そしたら
事実はどうであれ、その未来の希望を残す伝え方が必要。
　
　
例えば
ここで4タイプ心理学を組み込んだり
脳科学的アドバイスがあってもいいし
その人が行動できるならば、そっちを優先して
ほんのり嘘をついてあげた方がいい、または
余計な事は伝える必要がない　
　
　
と言う事です、、
　

一つのメソッドは素晴らしい。
だけど、
事実と行動されるのとは
全く別の。
　
　　
事実は知識やノウハウ。
行動させるには育成です。
　
　
世の中の多くの先生は
教えるのが好き。
　
　
そして生徒の願望よりも
無意識にあなたの願望を叶えようとする。
それが正義と思うから。　
　　

本当に大切なのは
事実を伝えて、あなたの知識や経験をひけらかすことではなく、
相手に必要な情報かどうかを精査し
行動できる状態を固めてあげる事かなぁと。
　
　

行動までさせてあげられる先生は一流
教えるだけなら三流

　
　
もちろん遠藤はまだ一律では無いけど

知識としてある
やってるけど、まだ出来てないところかな？笑
　
　
　
だからね
先生の質はノウハウだけじゃ全然ないのよ。
どこまで生徒さんのことを考えられるか？が
1番大事なんじゃね？って話