ファン作りって段階があるって知ってた？

結果を出すのはさほど難しい事じゃない。
自分がやればいいだけ。
だけどファンがつく人はその枠を超えた人。
　
自分が…ではなく
周りの結果があなたの結果になることを知ってる。
　
　
二段階右折みたいなもんで

　　→→→→
　　↑
　　↑

1方向だけじゃなくなるのよね。
　
　　
私がって主語から
みんなはって主語に自然に変わる。
　
みんなの成果を心から喜べたり
応援できたりする。これが貢献フレーズ。

（目標達成）→（貢献）

　
　
みんなで１つの目標を立てて
それに向かう様にサポートするイメージ。
みんなの環境を整えたりバランスを取る。
　
　
でね、最近わかった事は
更にそこから1つ抜け出すヒントが見えてきた。
　
　
みんながって考え過ぎると
時折自分が置き去りになる。
　
　
みんなの成果を出さなければ！　
これが強く働くと
自分を見失ったり、相手に合わせ過ぎたりする。
　
　

ぐるっと回って苦しくなる。
　

自分→みんな→私も
　
自分の事だけ考えていた時代から
みんなのことも考えられるのを経て
自分の事もみんなと同じほど大切にする

に変化する気がしてきた。

（目標達成）→（貢献）→（使命）
　
　
これが如実にうまくいったのが
【氷川きよし】な気がする。
　
デビューして
氷川きよしが売れて
でも
本当の氷川きよしを隠してて
ようやく
キーちゃんになって
本来の自分を出しても
これまでの積み上げで
お客様は受け入れてくれた感じ。
　
　
あれ、
最初からキーちゃんだったら
こうはいかなかったと思うんだよね。
そしてずっと隠した氷川きよしでもまた違う結果だと思う。
　
　
なんか今は
本来の価値観でのびのびしてる彼（彼女）を
ファンだけじゃなく
そこまで氷川きよしファンじゃなかった人の心も掴んだ気がしない？
　
　
とてもカッコいい生き方だし
ファンを裏切った事もないし
誠実で強くて芯がある生き様。

　
　
殻を破るとか
１つステージが上がるとかって
そんな段階を踏んでこそな気がする。
　
　
ありのままってのは
誰かの期待に応える事ではないけど
それを受け入れてもらえる
これまでの積み上げも影響するんじゃないかなーとか。
　
　
そんな生き方をする人に
共感したり、感動したりする。
　
　
演歌歌わなくてもいいし
男性の姿でなくてもいいし
【氷川きよし】※と言うか【キーちゃん】が好きになる。
　
　
正しいファンの作り方と言うか
本当のファンの作り方と言うか
　
　
これ実は
セールストークや交渉やスピーチもマーケティングもそうなんだけど
　
　
本当に本当にやって欲しい事
受け入れてほしいこちらの願いは
最初からお願いするもんじゃなくて
　
　
先に相手の求めるものを渡した時
向こうも受け取る準備ができる
　
　
そして
こちらの願いは
最後の最後たった1分。
たった1行程の1つの願いを伝えるから
交渉成立したり、契約になったりする。

　
それを言葉で伝えるのが
セールストークとかなんだけど
　
　
これと同じことを
生き方で（行動）魅せれたら
そこに言葉はいらなくなる事もあるのかも知れないね。　
　
　
さて
遠藤はどうだろう？
さて
みなさんはどうだろう？
　
　
遠藤もちょいと自分と向き合う時間を作ろうと思う。なんだろう…商品だけじゃなくて【遠藤優子】を磨きたい