このお店はもう行かないな…
そんな風に感じた事ないですか？
　

お騒がせしている遠藤の腰問題。ようやっと予約取れたので近所の【腰痛専門店（整体）】ににって来た。
　
で、
もう行かないなぁ…
そんな風に感じた遠藤が居ました。
　
　
／
ポイントは
お客様を見ていない
＼

　
この先生は典型的なタイプD
（タイプDとは研究気質・独自性・マニア・真面目・固い・理論立証派・古典的などが特徴の人）
　
　
うちはこう言うルールでやってます！
から始まり、体のカウンセリング、写真撮影、ボディチェックなどをやってくれた後に
問題提起（ここが原因ですね、ここに問題があります）を教えてくれた。
　
　
で、いざ施術…
知らなかったんだけど
カイロプラクティックで、矯正をばこばこにやってくれるところだった
　
　
身体とベッドの間に
専用パッドを挟み上からドスンって押す。

ピストルみたいな器具で
バチんって良くないところを当てる。
　
　
この施術が合わなかったと言うのも
行きたくない理由ではあったんだけど。
　
　
1番引っかかったのは

➡︎人体への触れ方
　
一応女の子ですが、上着ズボンの中に入れてください。（写真撮る時）
ズンズン押し込むし、

ここ立って下さいって
足勝手に触るし

左右の足の長さ見るのに
見終わった後プラーンって手離すの早いし！
　
背中押しますねの
押し方強いし
　
一言で言うと「雑に扱われた感じ」が残った。
　　
　
少なくとも患者さんと言うか
体に痛みを抱えてる人って
痛いのもあるし、初対面だし
緊張もあるわけ。
　
　
その場合
安心環境って、施術じゃないけど大切な項目。
　
　
「これから〇〇しますね。腕をあげてもらうことできますか？」
上から掴みかかるのではなく
下から添える様に手を回すと怖くない。
　
　
ある意味これも技術なのよ。
　

お客様の目を見るとか
笑いかけるとか
理解できる言葉を使ってあげるとか。
　
　
おそらくこの先生は優秀だと思う。
だが、
　
　
みてるのは
【人体であって、私ではない】
ってのを感じた。
　

お客様って「治す」とか「治療」を選択するより前に安心かどうかをみたいのよ。
　

それは
この人に体預けても良いかな？
丁寧にやってくれるかな？
また着たいとか、会いたいと思えるかな？
　
　
例えば
めちゃくちゃ美味しいレストランでも
ウエイターの対応が最悪だと
ご飯が美味しく感じられないのと同じ。
　
　
技術は良いけど…ちょっとね　　　
　　　　　　　　　↑
　　　　　　　ここ！このちょっと
　
でもこのちょっとが良いと
爆発的に顧客は着く。
　
　
正直腕がまぁまぁ良くて
優しい先生ならそれでいい。
と思う人の方が多い。
　
お客様は傷を癒す意外にも目的がある。
じいちゃんばあちゃんを筆頭に
「話を聞いてもらいたいなぁ」
「先生に褒めてもらいたい」
「励ましてほしい」
そんな風に思うことあるよね？
　

腕が良い方が絶対良いけど
バランスだと思う
　
技術10 対応0 の合計10の店
技術 6 対応8 の合計14の店
　
総合評価なのだ。
　
　
でもこれは
店舗だけじゃなくて
講師とかコンサルとかの無形商品もそうだよね？
　　
　
確かに先生の言うことは正しい。
けど、なんか冷たいとか
通う事が大きなストレスになってる場合
結果が出てもファンになってるとは限らない。
　
　
結果的に足が遠のいたり
大切な人を紹介したいとは思わないだろう。
　

店のコンセプトとか
店主の考え方とかもあるけど
私は総合点って大切な項目だと思うなぁー