皆様はなんかあった時に、誰に相談してる？　
僕は基本的には【相談】ってあんまりしない。　
　
今日はどうしたい時に
誰に相談するのがいいのか？をお伝えしようと思う。　
　
　
そもそもなんだけど
アドバイスくれる人は人間でそれぞれの価値観がある。
　
　
ただ、その人も他人事は申し訳ないが
無責任に答える傾向がある。だって自分は困らないからね。
　
　
タイプＡのアドバイス
基本的にポジティブでしかない。
「大丈夫だよ！なんとかなるよ！やってみよー」って意見が大半で
自分がその価値観だから
引き止めるとか、よく考えなよとか言う事はほぼない。
　
イケイケGOGO
肯定的で上手く行くよ！って
背中押してもらいたい人にはベストだね。
　

タイプBのアドバイス
あなたの顔色見て、お話を聞いてくれる。
だから基本的にはアドバイスではなくて
聞き役みたいな感じ。
　
あなたの味方でいてくれるので
「大丈夫だよ、あなたは悪くないよ。頑張ってるもんね。すごいと思うよ。今は休んでいい」
　
とか、めちゃくちゃ優しいけど
この人は全体を見る力は弱いので
全体と比べての評価というよりは、あなたの意見に賛同と共感するので
　
あいつむかつく！ってあなたが言ったら
完全に鵜呑みにして一緒に相手を悪者にしてくれる分ホッとする。
が、あなたに非がない事はないはずなので
　
ちょっと優しくしてもらいたいとか、
味方が欲しい時、愚痴を聞いて欲しい時とかにはベストな相手。解決にはならない。
逃げたい時なので心がしんどいときはおすすめ　
　

タイプCさんのアドバイス
タイプCさんは先走って聞いてもないのに、ガンガンアドバイスをくれる。　
　
全体も見ていうのであなたの見方をしてくれるかどうかは不明。
正しくはあるけど共感してもらいたい時は
心を抉られる可能性が高い。
　
「そうなる前にわかるやん？それってなんでやってるの？って事はあんたも同類だけど違うか？嫌なら辞めちまえ。」
　
　
白黒ハッキリなので言動の不一致があると
容赦なく指摘してくる。二元論や，極論を使ってくるため　
　
答えをすぐ出させたがる傾向。
決めきれないとか、逃げてる自分がダサいと気づき始めてる人にはベスト。　
　
　
また、こんな方法でやってる人もいるよ
などの実例も出してくれる。
少しレベルの高い要求がある、あとは
相談しといてやらないとやや不機嫌になる。
　
　
タイプDさんのアドバイス
比較検討や歴史。文化の知識が豊富なため
アドバイスというよりは正確な知識を渡してくれる傾向がある。
　

Dさんの意見と言うよりは
事実はこうですけど、あとは自分で考えたら？というスタイル。
面倒見が良いと言うよりは自分で答えを出して下さい、自分で調べなさいみたいなところがある。
　

話は聞いてくれてるが、黙って聞いてる中で
「へーそーゆー考えなんだね。僕とは違うね」と思うだけで、無理やり合わさせようとも合わせようともしない。
　

なので専門的知識や感情に任せた判断をしがちな場合、一旦冷静になって考えたい人。
無知が故の失敗や、判断をしてしまいがちな人にはオススメ。
　
　

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と、全体的にこんな感じ。
　
　
つまり、相談とか言って
相手の個性が出るだけで最後に決めるのはコッチなわけだ。
　

相談されるのが好きなタイプもいれば
距離感によっては
ベタベタして欲しくない、早く済ませたい人も居る。
　

彼らは無意識に答える中で
自分の価値観を【普通】と思って話すので
　
それなりに聞こえる。
なぜなら、疑いが無いから。
自分はこれが正しいと思っているからね。
　

【重要ポイント】
相手はあなたでは無い。
あなたのこと全部知っててアドバイスもしてないし、聞かれたから答えただけの人や
支配したい人、一緒にいたい人、仲良くしたい人も居る。　
　　
　
あなたと同じ熱量で会話が進んでるとも限らない。あくまで、相手は他人です。
　
　
相談は相談として

／
そーゆー意見の人間が存在するんだな
＼

程度に考えておくことをオススメする。
　
　
あなただってそうでしょ？
お友達から相談があって、話聞いても
心配してもやるのは本人だし
手出しは出来ないし、
首突っ込む事が正しいかも分からず、
相手が求めてるとも限らない。
　
　
僕の相談の考え方は
欲しいリアクションしてくれる人のところに行くだけ。
　
　
メンタルボロボロならBさん
やる気とかできる気になりたいならＡさん
正してもらうならCさん
専門知識や冷静になりたいならDさん
　
　
↑
そうすると、期待外れはほぼ無いので
傷つかないし、ベストタイミングで欲しい物をもらえる。
　

だから毎回同じお友達に相談に行くと
ただ洗脳に合うだけで
ほぼ意味なんてない。
　
　
成長や解決に向かうためには
相談する相手とタイミングってすごく大事なのだ。