昨日新感覚のおかしを食べた！
みたいな出来事があった。
　
　
その人は現在は主婦25年目、パートをしています。でも何かを変えたい様子で起業したいみたいで
「起業したい」「稼ぎたい」と言っていた。
　　　
　
皆さんはどう考えます？
　
　
これね
昔の遠藤だったら
「そっか！よし稼ぐか！」
と言って色々教えてあげたいと思ったと思う。
　
　
しかし
最近遠藤はよく考えるようになった。
　
　
それは【言ってることの差】
　
　　
この人は何気なく【起業】とか【稼ぐ】を言葉にしているんだけど
　
　
それは
まだ起業した事のない人の【起業】と言え言葉であり、【稼ぐ】なのだ。
　
　　
わかりやすく言えば
1億円稼いでる人の【稼ぐ】って
それは1億円とか5000万、8000万とかの単位の話を意味するでしょう？
　
　
だけど
スーパーでパートタイマーで働く人の稼ぐは
月に5万円や3万円の可能性がある。
という事です。
　
　
同じ「稼ぐ」と言え言葉でも
本人の置かれてる環境や経験で
その解釈には幅がある。
　
　
細かくは聞かなかったけど
20時間くらいかけて作った作品が8000円ほどの売り上げになった。
とは、言っていました。
　
　
　
なので、
多ければいいとか、少ないから悪位とかじゃなく
　
　
　
お話はちゃんと聞く必要があるという事。
　
　
起業は起業した人が思う起業と
まだ起業した事がない人が思う起業とでは
やはり差があるよね？
　
　
保証が無いって言っても
その感覚がわからない。
毎月安定的に給与が入らないと言っても
その感覚はわからない。
　
　
どう想像するかは
相手によって違うわけです。
　
　
ここで言いたいのは

／
➡︎あなたが今話してる人は
　お話のプロでは無い
＼

　
単語だけを鵜呑みにして
こたたらが勝手な解釈をして
　
　
「あなた、稼ぎたいって言ってましたよね」って言うのはミスコミュニケーションなのです。
　
　
だから
ヒアリングって大切。
　
☑︎〇〇さんの稼ぐは、具体的にいくら位を指しますか？月ですか？年ですか？
☑︎それはいつまでに達成したいとお考えですか？
☑︎今までそれに対してどんな行動を取ってこられましたか？
　
　
丁寧に聞いて行く事で
相手とこちら側の【相違は激減する】

　
これちゃんとやっておくと
クレームも無いし、
「思ったのと違う」も無い。
　
　
何が何でもヒアリング