お人好しとか、人を信じられる人とか
私からするととても羨ましい。
　
　
相手の言うことをキチンと間に受けて
疑わず、調べる事もせず
「そーなんだー♡」って受け取れる人。
　
　
私はそれが小学校1年生の時に終わった。
　
　
近所の女の子のお家に遊びに行ったら
帰りにその子のお母さんが
「また遊びにおいでね」って言ってくれた。
　

私は家に帰って母に言った。
「今日は〇〇ちゃんの家に行ってきたんだよー！
おばちゃんがね「また遊びにおいで」って言ってくれたんだ」
　

そしたら母はこう言った。
「そんなのウソに決まってるじゃん。子供が来たら色々やんなきゃいけないこと増えるんだから迷惑なんだよ。」
　

「…迷惑　だったんだ」
お友達のお母さんが悪いわけではなく
母の価値観では
子供が家に来ると手前になるから
出来るだけ呼びたくないと言う事なんだろう。
　
　
でも、
私は「私がいくと迷惑になる」という事だけは
理解した。　
　

そうなると
あれだけ笑顔で見送ってくれたお友達のお母さんの事が分からなくなった。
本当は喜んでなかったのかな？
全然嬉しくなかったんじゃないか？
　

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まぁ、何が言いたいかと言いば
育てられた環境によって
受け取り方が変わる。
　
　
タイプ別心理学の研究を進めていくとわかった事がある。　
　

物事の捉え方が「疑い」から入る傾向があるのは
ほぼCDタイプ。　

→何故そう言い切れるの？
→本当にそうかな？
→そう思う理由は？
など、　
　

素直に「いいね！」とはならない。
　

母はこの時期
大きなストレスがあったので、この一件の様な事を私に伝えたけども
親も子育てがはじめてな訳なので
ふとして一言など、いちいち覚えては居ないだろう。
　

ただ、
CDタイプは（特にC）
親が親として機能していない家のケースが多い傾向がある。
どちらかと言えば、
暴力やネグレクト系、子供からの搾取。　
　
　
タイプＤに転ぶ子は自分と自分を解離したりする。人に攻撃しない分心が壊れる。

タイプCに転ぶ子は勝ち負けにこだわり、人にも攻撃的になる。
　
※条件付きの愛しかもらえてない場合、完璧主義になりやすい傾向。
人に迷惑を掛けてはいけないし、自分にはその価値もないと思うので人に頼ることや相談する事も少ない。
　
　
逆に人を疑わないで済んだ人は
親からの裏切りにあってないのではなかろうか？
　

両親共から愛をもらってたり
裏切りがあっても誰かが守ってくれたり
もう一つは裏切りに気付かない場合もある。
　
　
信じたい気持ちがないわけではないが
どう信じたら良いかが
わからないのがタイプCDさん。　

後天的な環境にもよるけども
結構根深い問題だったりもする。
　

もっと言うと
私の場合、医者やカウンセラーさんも信用していなかったので
そう言った所にも相談することはなかった。
あったとしても腹なんか割れなかった。
　
　
病院に一緒に行ってくれる人が居たり
そもそも、その状態を人に相談する事もしてなかった。
　

基本事後報告。
　
　
タイプ別心理学を辿って行くと
その人達の生い立ちに辿り着く。
　
本人だけが悪い事なんてないし
別に親が悪いとも言わないし
タイミングだったり環境だったり
ストレスだったり年齢だったりもあるでしょう。
　

みんながそれぞれ悪くて
でも
誰も悪くないのです。
　
　
それを背負って生きるのが宿命。
それすら楽しむ他ない。
　

直したきゃ直せばいいし
絶対に直さなきゃいけない事もない。　

ただ人様を恨んで生きるのは
時間が無駄なので
私は自分の気持ちを楽にする為に心理学を学んだ。　

そしたら
比較的早めに両親の事を
手放せた。
　
　
〇したいほど嫌いから、
別に嫌いでも好きでもない。
に変化して
　
最近は彼らを可愛いとすら思える様になった。
　
　
別にやられた事を忘れたわけじゃないし
許したわけでもない。
　
ただそう言う価値観の人なのだ。
　
　
私の場合
家族問題まで首を突っ込むレベルじゃないので
これは仕事にする予定はまだないけど
　
　
タイプ別心理学は家族の修復に使える。
私はその為に使った。
　

それを応用して
1番再現性が高くできる
ビジネス　
　
分かりやすい結果が出た
恋愛　
　　
　

をお伝えする事にした。

　
タイプ別心理学はめちゃくちゃ深い。
相手を許すには
己を許す必要があって
　
それには
最低限の知識が必要。
感情的になっても何も産まない。
　
　
私は世の中の皆様が私の事を
どう思おうがどうでもいいけど
私は私の歩んだ道は誇らしいと思う事にしてる。