【この舞台に初めて立った時の話】
2017年12月。
私は初めてこの舞台を観客として観に行った。
正直大した興味はなかった。
「お友達の登壇が終えたら帰ろ」
それが西澤さんとの出会い。
DAFとの出会いだった。
当日の私はビギナーズラックってやつで売上が跳ね上がり、目の前の人を大切に出来ず。
自分のペースで仕事をした。
そして自分の夢を生徒に押し付けた。
何でやらないの?
そんなペースじゃ間に合わないよ!
何でそんな商品取扱うの⁈
信じてくれた生徒はある事をきっかけにわずか3日で10人辞めた。
成果も出してあげた。
毎日深夜までメール付き合ってあげた。
お前らなんて私が居なきゃ月に10万も稼げなかったくせに!
誰のおかげで100万とか180万とか売れるようになったと思ってんだよ!
と、本気で思っていた。
でも内心心は折れてた。
初めて出来たお客様が立て続けに辞める。
それは果たして彼女達だけのせいなのか?
本当にそうなのか?
お前は先生として正しい行動だったと言えるのか?
そんな事を自分に問いかける毎日。
周りの講師は商品中身スカスカの癖に高額商品ばかり売っていた。
外から見たら、私も一緒だった。
と言うか、私も大して変わらなかったと今は思う。
講師ってこんなつまんねー仕事ならやっぱりやるんじゃなかった。
そんな事を思っていた時期。
会場に行ってまず驚いたのがセミナー会場じゃない事。
天井はドーム型、そしてキラキラ回るミラーボールが私達を照らす。
DAFが始まった。
司会者はジャケットの1枚も羽織っちゃ居なかった。
どうやら、いつもとは違うらしい。
その空気感に乗ることはできずソファー席で、私はひっそりいた。
トップバッターは【前田京子さん】だった。
スポットライトが彼女を照らしてるだけじゃない。
講師がキラッキラ輝いて見えた。
すごく楽しそうに笑顔で話す10分を見た。
そらから何十人もの登壇を見た。
時間も忘れ、唐揚げ食べるのも忘れただただ憧れた。
「私がやりたいの、これーーーー‼️」
どの登壇者もたった10分なのに心に刺さった。
カッコ良かった!
ここに立つ事を決めた!
DAFが終え、私は西澤さんの元へ行った。
「私も出たいんですけど、どうしたら良いですか?」
超新参者の私にも西澤さんは丁寧に対応してくれた。
あれから約3年その西澤さんの隣に私は立っている。
計10回➕宮崎講演に登壇させてもらい沢山のことを学んだ。
次のステージは自分が1番取ることじゃない。
私は引退を決める。
でも同時にお世話になったDAFへの恩返しがしたかった。
そして西澤さんやDAFの先輩にも遠藤の成長を見てもらいたかった。
その為には圧倒的な数字が必要。
誰もやったことない無観客のLive配信イベント‼️
それが今回の1000人プロジェクトだった。
(別名レッツゴースピーチコンテスト)
実は今回のイベントは西澤さんと私のコラボではなくDAFメンバーと動画部メンバーのコラボだった。
MCを務めてくれる西澤さんにDAFの配信スタッフメンバーをご紹介頂き、オーディション審査員には、DAFの大先輩長谷川孝幸さんと、相良照代(シヅエ)さんにお力添えを頂いた。
また、舞台裏スタッフにイーグルやまーだしゃん(山田泰史さん)にお願いした。
そして審査員にはDAFで出会ったたなかつ先生(田中克成さん)
DAFのアンディさんのご紹介で出会った黒岩禅さん、DAFで共に戦った松川泰子さんにお願いをした。
こんな暖かい皆様の応援やご協力の中この舞台に立つことが出来た。
時折ねここに立つと3年半前ソファー席で誰とも口を聞く事もなく小さくなってる私が見える事がある。
お前さんはもう少ししたらここの舞台に立ってスッゲーことすんだぞって教えてあげたい。
おい!顔上げろ!
まだ終わっちゃいねーぞ!
そんな声をかけてあげたい。
でもそれは当時の私にだけではなくご視聴くださった皆様にも言える。
登壇なんてないない。
そこに立つのはすごい人!
そんな風に思ってないすか?
当時の私には何もなかったよ?
今ほどの認知も、スピーチスキルも。
でも私はここに立った事で変わったのだ。
舞台に立つことで責任が生まれた。
もう逃げられない!
やるしかない!
でもやれる!
0から1を築くのは大変だけどやってる時は夢中でそんなの感じる余裕さえない。
その位本気でやればいい。
たった3人しか来ないセミナーもあった。
それが100人になり1000人になったのをみんなも見てきたでしょう?
やってない事とできないのは違う!
是非、その一歩を進んで欲しいと願う遠藤です🚶♀️
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