私、話が上手くないんですよね…
そんな声をよく聞きます
　
どっちかって言うと話が上手い人の方が
全体的には少なくて
やっぱり営業経験者とか、接客が長かったりする人とか、話すと言う回数が多い方は必然的に
話が面白かったり
途切れなかったりしますよね^ – ^
　
　
でも、お話の中で
実は最も重要な事ってなんだと思います？
　
　
お話がさほど上手くなかったとしても
伝わりづらかったとしても…
　
　
【正解は？】
　
　
　　

／
伝えようとする想い
＼
　
めちゃくちゃキレイ事並べてみましたが
ぶっちゃけコレって事実なんです。　
　
　
人の心が動く時って
それは全てが【言語化】されたものだけとは限らない。
　
　
箱根駅伝でタスキ渡すタイムリミットが
残り５秒なのに、選手が体力の限界で目の前で倒れてしまって
それでもフラフラになりながら
次の選手にタスキを渡す姿。
　
本当は時間2秒くらい過ぎてたけど
そこにいた全員が心から応援して
　
　
自分の事じゃないけど
それでもタスキを繋ごうとした選手に敬意を払って見守っていた。　
　

※実話

　
じゃ、この場面に【言葉】ってあったの？
と言えば無いんです。
　
　
その姿であったり、在り方が全て。
「死んでもタスキを繋ぐんだ！」
その想いが伝わってきたから
多くの人が心を動かされて

　
涙したり
他のチームの選手でさえ応援したり
テレビ局や運営さんも余計なこと言わなかったわけ。
　
　
この【想い】ってのは
いわゆる本人から出る【本心（エネルギー）】そのものなのです。
　
　
あのね
言葉の順序が多少違くても
文法が100%じゃ無くても、伝えたいと思う気持ちが最後は勝ちます　
　

逆にね
想いが無くて、変にスキルが高くても
人の心って動くもんじゃ無いんですよね。　
　　
　
何というか
人の心に火を灯すって
キャンドルサービスみたいなもので
本人の燃えるようなエネルギーのもと
それが伝染してゆくイメージでしょうか？　
　　　
　
もちろん
最良なのは
伝えたい想いがあった上で
それを伝えられるだけのスキル、テクニックがあったら理想ですよ
　
　
ですが、
スキル、テクニックも
伝えたい気持ちがあるからこそ
学ぼうとするわけで
それは手段なだけなのです。
　
　　　
あなたがどれだけ
本音でぶつかることができるのか？　

　
そんなのが実は1番大切
　
　
スキルやテクニックを磨く前に
考えて欲しいのは
「あなたが今回本当に伝えたいことは何なのか？」
これをきっちり決めて動いても遅くは無いですよー