【私が1位を取った時】
遠藤がDAFの「また聞きたい講師ランキング」1位を獲得した時。それは3回目の登壇だった。
ちょうど2年前の9月だね。
それから1度たりとも3位を下回る成績は無い。
遠藤はこの1位を取った時から確実に変わったことがあった。
1回目の登壇では「キャッチセールス」の時の話をした。
どうしても自分の中で絶対にみんなに伝えたい話だった。
結果3位!
正直、10分の話はちょろいと思った。
2回目の登壇
私は「親へ感謝した時」をした。
6月は母の誕生日と重なったので、彼女を喜ばせたかった。
結果6位!
何で?!と最初は思った。
しかし、後日とあるコンテストで似たような場面があった。
彼はコンテストの中で「母ちゃんへの感謝」を語った。
私はとても違和感を感じた。
理由は、「そんなの家でやれよ」って思ったことだった。
コンテストや登壇の場は多くの方が聞いていて、「自分の母ちゃんだけ」に話をフォーカスした瞬間にお客様は引く。
つまり【私には関係ない話】になると言うことだ。共感できない。私はあなたのお母さんじゃない。
そこで衝撃波を喰らった遠藤は自分が何故6位まで順位を落としたのかがはっきりわかった。
人前で話す時に遠藤が最も気をつけるようになった事。
それは「お客様が聞きたい話か?」って事。
私は、私の話したい話をしていた。
1回目はそれがうまく行った。
2回目は鼻を粉砕骨折させられた。
悔しすぎて話し方を学んだし、練習も勉強もした。
そして迎えた3回目の登壇。
私は【夢の話】をした。
ここで、初めてお客様から評価をもらえる話がわかった。
この話は何もコンテストやイベントに出る人に向けた話だけではない。
負けた原因が分からなければ、改善がないよって事。
負けると体調のせいにしたり、キャリアのせいにしたり、いろんなもののせいにするのは簡単。
でも、何かのせいにしてもそれは原因ではないのよ。
せっかく粉砕骨折させてもらったなら治療の前に何で折れたのかの【検査】するでしょう?
どの角度で何がぶつかったから粉砕骨折なのか?
それから【治療】して【リハビリ】して【完治】
原因を探す。
的確な治療をする。
出来る様になるまでリハビリ期間。
そして完治。
人ってすごくて1回骨折した場所は全く同じ風には骨折しないのよ。
なぜなら、骨が強化されるからね。
だから、自分を認めた人は強くなる🦴✨
ほいでちゃんと原因がわかればそれをしなければいいだけのお話でしょう?
こうして遠藤は正しい努力とか、練習を積み重ねて常勝を手に入れた😊
今もし、この負けた原因が分からなければいまだに上位なんて取れなかったかもしれないし、取ったとしても「たまたま」だったかもしれない。
1位を取るのもまぁまぁ大変だけど1位を取り続けることの方がもっともっと難しい。
でもそれが出来る人は本物なんだろうなぁと思う遠藤でしたー。
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