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【ほっぷ すてっぷ らいざっぷ】

みんなは自分が「この仕事始めよう!」って思ったきっかけの出来事って何があるかや?

 

遠藤が自営を目指した要となる出来事があった。
20キロのダイエットに成功した遠藤は
とにかくエステティシャンになりたくて、就職先を探した。
 
 
当日最大手の5本の指に入るであろうエステグループに就職し、研修を終え毎日ワクワクしていた。
 
 
配属先は全国トップの売上を誇っていた横浜店。
ここで結果出したい!
ダイエットに苦しむお客様を救うんだ!

 
でも、現実はだいぶ違った…
そこには志のあるスタッフさんはあんまりいなくて、お客様に対する想いよりはお金だった。
 
 
だから売り方もエグくて
取れるもんは取る。
お客様へのケアとかフォローは全くなかった。 
 
 
そこで仲良くなったお客様が居て
その方は田中さんと言う人だった。
 
 
田中さんは164センチ、44キロ(既に細身)だったんだけど目標38キロって言ってエステに通ってた。 
※どう考えてもそこまで落とすと不健康…それは素人目にも分かるレベルね 
 
 
毎月16万円のローン(田中さん当時24歳)
ローンがぱんぱんになると
雲を散らすかのように人が離れて、誰も話をしない。 
 
 
本当は要らないであろう
脱毛の契約や、フェイシャルの契約もさせられてた。 
 
 
元々精神的に不安定なのは
見てとれたのだがどんどん悪化していく。
過食が始まった。
下剤の服用が始まった。
ホストでの飲み歩きが始まった。
 
 
ある時施術中にトイレに行って帰ってきたら
下剤を飲んだんだと思うんだけど
太ももにベッタリ便が付着していて、でもそれを誰も声を掛けない。
無言のまんまゴム手袋だけして施術が再開された。
 
 
遠藤は耐えきれずに
ここのエステをやめることにした。
「私のやりたかった仕事はこんなことじゃない」
 
 
仲良かったこともあり
田中さんには連絡をして辞めることを伝えると
「遠藤さんが辞めるなら私も辞める」と言ってくれたことが救いだった。
 

数ヶ月後
どうやら田中さんは地元の福岡に帰ったらしい。久しぶりに電話をしたら
凄い事になっていた。
 
 
RRRRR…
 
 
「どちら様ですか?(田中)」
「遠藤ですよー(遠藤)」
 
「ちょっとわからないです(田中)」

 
田中さんは
マンションから落下して記憶がないと言う。
 
 
…この電話以降音信不通になってしまった事件
 
 
 
遠藤はね
この時思ったのよね。


何でキレイになりたいだけの女の子が
死ぬ思いしなきゃいけないの?

 
 
ハッキリ言って許さなかった。
この社会ってもんが、弱いものから搾取する構図が気持ち悪かった。 
 
 
上司なんてクソ食らえで
絶対間違ってる!絶対間違ってる!
だから、私は私の上に人は作らない。
 
私がやる!
私はお客様の夢を叶える! 
 

そんなことを誓った日。
 
 
この後はショック過ぎて一旦エステを離れるんだけど返り咲いたのが23歳6/20だった。 
  
4年間エステサロンで勤務して
技術、知識、営業も学んだ。
で、独立。
 
 
田中さんを救えなかったこと。
これは今も遠藤の中で大きな影響を与えていると思う。 
 
 
 
だからちゃんとした商品提供が出来ない人が嫌い。お客様のこと考えられない商売が嫌い。
 
↑↑↑↑
ずっとこの11年間(自営歴)のテーマだった。
 
 
 
だけど
まもなく2023年を迎える今
【これが執着か?】と思った
 
 
悔しかったこと
許さないこと
怒りや悲しみから生まれたエネルギーは
人を幸せにはしない。 
 
 
こうでなければ!とかが
無意識に強くなってて
これが出来ない人を許せないと思うようになっていた。
 
 
コンサル業も6年もやってると
商品提供が甘い、弱い人なんて沢山いる。
 
 
むしろその方が多い。
売れてる人でも
「え?それで売ってるんですか?怖っ」って人も多々いる。
 
 
ここへの嫉妬とか
なんでなん?って。
 
 
でもね
お客様って【商品の中身だけ】じゃないのよね。
中には
結果を求めてない人もいる。
 
 
その人と過ごす時間に価値を持ったり
その人の周りの人達との交流が楽しかったり
その人が頑張るのを応援するのが好きだったり
 
 
そりゃ結果も欲しいけど
本日は【結果】じゃない。
 
 
大切に扱われたかどうか?
自分の話を聞いてくれたかどうか?
※むしろこっち 
 
 

商品の中身が甘いけど
売れてる人たちって【人当たりが良い】のよ。
 
 
 
ニコニコしてて
許せる許容範囲が広くて
受け止めてあげられてたり

逆にね
「これじゃなきゃダメよ」って言う人のところには長居しない。
 
 

なんか
自分が教わった時の事を思い出すとね
☑︎〇〇しなきゃダメ
☑︎〇〇として
☑︎これが正しい
 
そんな人は最初は良いけど苦しくなった。
いつの間にか
先生のエゴが入るのよ。
 

私もきっとそんな風になってたのかも知れないなーと思う。 
 
 
 
そっか
この怒りとか憎しみとか
許せないことを許してみるかって。
 
 
今思う。
 
 
田中さんの話は確かに悲しかった。
でも、それはもう20年も前の話。 
 

ここには
当時のクソ上司も居ないし
その会社も廃れた。
田中さんも目の前にいるわけではない。
 
 
そこへの【執着】を手放せるか?で
遠藤が変わる気がした。
 
  
ぁあ…そっか
お仕事はもっと楽しくていい。
私が楽しむからお客様も楽しくなる。
 
 
あかんもんは有るけど
お客様だって分かってる。
動けない日もあるし
やりたくない日もあるし 
 
 
それを全部私が引き受ける必要もない。
それはお客様の人生なのだ。
 
 
過保護なお母さんみたいに
靴下まで履かせて、歯磨きしてあげて
「お風呂入ったの?」「ハンカチ持った?」ってやってあげるのは
 
 
幼い子までなのだ。
  
 
少し大人になったら
朝のお支度は自分で頑張ろうね。
だけでいい。
 
 
わかんなきゃ
自分で聞くか
なんかしら考えることも必要だ。
 
 
 
お客様は出来る人だから
そこを信じる事なのかも知れないなって。
 
 
私が手放しても
お客様は案外歩ける
お客様の成長を妨げてるのは自分かも知れない。

 
 
これからは
親の背中を見て勝手に育つ🐥
 
 
自分の意志で動けたり
自分の考えを持てる人を育てる方向になると思う。
 
 
きっと私が
私から離れて欲しくなかったのかも知れないなぁって。
 
 
自分がこれをやらなきゃ
みんな居なくなるって思ってたのかも知れないなぁって。
 
 
ここへ来て再認識した。
みんなはそんなに弱くない。
だから大丈夫だ🙆‍♀️
 
 

ヘルプが出たら出動しよう。
それが私の仕事の範囲で十分。
 

私も私が出来る伸び代を伸ばそう^ – ^
 
 
 
大切にしてきた考え方だけど
それが執着になったら
手放さないといけないなって思った日でした。





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